2009年5月25日月曜日

神様の粋なはからい:地鎮祭!

みらいのいえ、地鎮祭が執り行われました。

もともと、みらいのいえ敷地に古くから鎮座されていた、「井戸」と「樹齢100年超のケヤキ」。しかも、それぞれのすぐ隣にはお稲荷様の祠(ほこら)がありました関係で、神主さまに事前にご相談し、地鎮祭のついでに、両方のお稲荷様を奉ることとなりました。

敷地の北西側に手際よく準備された、地鎮祭の祭壇。


玉串を奉納する家族。


えい! えい! えい!というかけ声とともに、鍬入れをする私。


天気予報は雨。実際に準備しながらも、いつ降り出してもおかしくない空模様だったわけですが、不思議なことが次々に。。。

地鎮祭が始まる直前に、急に雲が切れて、天から光が射したり、2番目に「井戸」のお祓いをしたときだけ、ザーザーと雨が降り出したり・・・粋なはからいというか、ちょっとしたいたずらというのか。

やはり、強いパワーを持った土地なのだなと改めて感じ、この敷地に在るあらゆる自然物と共存、共生していく意識(人間が自然を支配するのではなく)、を改めて強く意識する機会となりました。

そしていよいよ工事着工です!

参加者全員でご近所へのご挨拶をし、無事地鎮祭を終了いたしました。

2 件のコメント:

  1. 地鎮祭無事終了おめでとうございます。
    古式豊かな様が感じられました。
    これからの、日々の小さな進捗が家作りの楽しみです。
    工期が長いほど、楽しみも続きます。
    十分、楽しんで、納得して下さい。
    遠く離れた地で 楽しんで見守っています。

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  2. 匿名さん

    ありがとうございます。神主さんもお若い方にもかかわらず、とても上品な紳士でいらっしゃいました。
    また、祠の奉りができたことで、何だか心がすっきりとしました。

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