タイトルは、今日(5/27)日経朝刊最終面「私の履歴書」で、建築家の磯崎新氏が語っている言葉。正確な記述ではないが、記憶をたどれば、「100年持ちこたえる強度を持つ建築よりも、100年持つ頑丈なコンセプトが大事」のようなことだったと思う。強度ばかりをやたらと重視する最近の建築に対する、氏なりの批判が込められているような気がした。
そして、「みらいのいえ」も、そうでありたいと思った。
最近の「新しい家」の多くは、本当にいろいろな技術が盛り込まれているとは思うが、どう考えても100年持ちそうなコンセプトは少ない。「頑丈さ」のヒントは、目新しさよりも、100年1000年と持ちこたえて来た「歴史」の中にあるのではと考えるが、どうか?
100年、1000年持ちこたえるコンセプトというのは、実際に過去100年とか、1000年とか持ちこたえてきた実在の家にヒントがあるもの。。。
返信削除イワユル「温故知新」です。
from 温故知新会 会員@愛知
温故知新会 会員@愛知さん
返信削除おっ、初書き込みですね!ありがとうございます。温故知新、う〜んまさにその通りでございます。これからも時々ブログを覗きにきてください。また、リアルにも遊びに来てねー。