2009年4月14日火曜日

必ず座れる通勤電車 京急ウィング号



先日の「通勤天国」でも少し触れましたが、京急通勤者の秘密兵器?!京急ウィング号についてのご紹介です。



京急ウィング号は、平日の夜のみ、品川から三崎口までを運ぶ通勤電車です。20分に1本の間隔で、品川発が始発18時45分、最終が22時05分まであります。



特徴は何と言っても、「品川から座れる」こと。200円/回を払う必要がありますが、「着席整理券」なるものを発行することで、乗車人数を制限しているため、これが可能になります。座席指定ではありませんから自由席なのですが、遠距離通勤者にとって、ともかく「座れる」という安心感は格別です。



乗り方は簡単。品川駅のホームにウィング号の発券機がありますので、200円でこれを獲得し、3番線の定位置に並ぶ。これだけです。品川以外の駅での乗り降りは自由です。ですから、たとえば上大岡から乗る人は追加料金を払う必要がありません。また、特別快速でも必ず止まる、京急川崎や横浜もスキップしてしまうのが、このウィング号の特徴。これまたプチ気持ちいいです。



シートもボックス席ですし、音も普通の車両と比べて、軽減されているような気がするので、仕事をするのにもよい環境だと思います。




写真:上は着席整理券、下はウィング号


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