2009年4月25日土曜日

古家、ついに解体です!

4/23 みらいのいえ、敷地に建っていた古家の解体工事がスタートしました!

この古家は、ちょうど40年前に、前の前のオーナーが「民宿」をするために、母屋の隣に新築として建てあげたものだそうです。御近所のおじさんにお聞きしました。古家のすぐ東側には、樹齢百年を超えるケヤキの木があります。ケヤキはこの40年、静かにこの家を見守っていたのだと思います。私たち現代人の「時感」とはスケールが違いますね。

解体が無事に進むよう、三浦棟梁が古家のキワにお酒を振りまきます。


隣家に建材のクズが飛んで行かぬよう、シートを貼っています。


今朝の様子です。 雨はこの家が流す涙?

これは、屋根から下ろされた瓦です。


これは、みらいのいえでも再利用しようと考えている、古家の屋根裏にかかっていた曲がり梁です。


屋根を裏側から見た図。この板も再利用できるのでしょうか?


家に開けられた、大きな開口から、庭を見ているところ。
巨大なピクチャーフレームのようです。


長い間、この家の玄関前に鎮座していたポスト。何だか寂しげに見えます。


解体はまだ二日目ですが、あっという間に進んで行きそうな勢いです。

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