2009年4月16日木曜日

プチ浦島太郎的!?体験

ちょっと大げさなタイトルを付けてしまいましたが、今朝発見した、ちょっとしたショッキングなことについて書きます。

いつものように、京急とJRを乗り継いだあと、東京メトロの車内で。勤務地まではもうすぐです。

目の前の人が、日経新聞朝刊を読んでいたのですね。
何気なくその記事(1面)に目をやった時、私は突如気づいてしまったのです。。。

「あれ?僕の新聞と記事が違う!」

そうなのです。
すでに私は、京急の中でゆったりと時間を使い、今日の日経朝刊のすべての面に目を通したはず。
なのに、東京メトロの車内で、目の前の人が持っている一面の記事を私は知らない。。。

「もしや、タイムスリップしてしまったか!?」



ちょっと大げさでしたね、やはり。
賢明なるリーダーの方ならすでにお気づきかと思います。
そう、私の持っている朝刊と、その人が持っている朝刊は日付はまったく同じなのに、「版」が違うのでした。

私・・・12版(古い)
その人・・・14版(新しい)

新聞社の仕事って本当にダイナミックなのですね。朝の3時、4時、5時、そういうタイミングで次々に版が入れ替わっていくということなのでしょう。しかも面ごとに。1面にあった記事が、他面に流されていったり、縮小されたり。そのたびに、いろんな他の記事に影響があるわけです。文章も作り直さなければならない。

三浦市で、新聞を朝、きちんと時間どおりに配達するためには、おそらく12版あたりで拾い上げないと間に合わないので、こういうことが起こるんですね。とはいえ、場所が違うぐらいでどうしてそんなに変わってしまうのかしら?これほどのデジタルな時代なのにねぇ。

ま、そんな疑問も含め、こういう気付きが得られたことも、長距離通勤をしているからこそ、とポジティブにとらえています。

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