2009年6月26日金曜日

「架空電線」問題、勃発か?!


何を今さら・・・と言われてしまいそうだが、みらいのいえ、基礎工事終盤の今になって、突然気づいた。

「あれ? 計画中の建物の上空に電線が架かってるけど、これ、建物に引っかからないかなぁ?」

建物の西側から北側に抜ける位置に、それなりの高さ(恐らく、地面から8.5m程度)はあるが、低圧の配電線が架けられている。もしかしたら、スレスレかわしているかもしれないが、それでも屋根の工事などには、相当邪魔になる。しかも、みらいのいえの目玉の一つは、屋根緑化竣工後、屋根に上ってゴロゴロしたり、緑化のメンテナンスをする前提の活用スタイル。どう考えてもこれはまずい!

さっそく、東電のカスタマーセンターにコール。
現地で、設計者立会いのもと、議論をすすめて行くことになった。

さぁ、事の顛末はいかに?!
今後の交渉等についても、公開いたします。

なんか、他人事みたいな書き方ですが、正真正銘わが家の事件です。。。

2 件のコメント:

  1. 敷地内の低圧電線については、同一敷地内の建物を避ける位置に、電柱を建てることにより、解決出来ます。
    高圧送電線等、移設が不可能の場合は、建築確認が下りません。
    所有権を持つ敷地内を、他の供給者のために電柱や電線を提供する場合は、電力会社から、地代が支払われます。念のため。

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  2. 匿名さま

    はい。もちろん原則は理解しております。でも、移設すべき電柱から、ご近所の自宅に引き込み線が出ているけど、どうなるのかなぁとか、移設といっても、東電の配電からしてみれば、できるだけコストをかけずに処理したいはずだろうなぁとか、いろいろと気になること(関心事)がありますので、そのあたりがどのように解決されるのか見物です。私がどういう仕事をしているか、ご存知の方は納得でしょうが。。。。

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