当日の朝、残りの作業をしようと8時過ぎに現場に到着すると、すでに「楽居」の皆さまは全員作業中。みなさん、朝早くから現場に入り、必死の形相で上棟に向け、建て方を進めていらっしゃいます。
上の写真は、我が家のシンボルツリー。 松の大黒柱です。この松は、以前からこの敷地に建てられていた古家の梁を再利用したもの。予想以上に貫禄があり、立派にこの家を支えてくれそうです。しかし、こんなに曲がった柱をどうやって他の材と合わせているんでしょう?? 不思議ですよね。すでに40年間も古い家を支えてきた古木ではありますが、切り口からはまだ松ヤニが染み出てきます。木の命って本当に深いものです。
さあ、順調に作業が進んでいるかに見えて、このあとハラハラが続きます。
その様子は次回。
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