2009年7月30日木曜日

家の上を通る電線の問題:その後

以前、このブログで「架空電線」の話題を書きましたが、この問題は無事解決されました。
東電そして、その用地関連子会社の方はこの手の問題に慣れているのでしょう。周囲のお宅との交渉も含めスムーズに処理をしてくれたようです。結論は電柱を1本減らすことになりました。海側の面の中央部にあった電柱でしたので、わが家にとってはとてもよい結果になりました。もう少し早めに気づいて交渉していれば、建て方や屋根工事の邪魔にならずに済んだのですが。。。

それにしても、電力会社はこういう対応を年中やっているのでしょうね。このコストも馬鹿にならないと思うのですが。私としては、いつか、配電線のほぼすべてが「地中線」になるとよんでいます。今はコスト的にあり得ないと言われそうですが、保全のあり方を抜本的に変えることでコストアップせずにできるはずです。景観上の問題も、いずれ大きな社会問題になります。自然災害時の被害も架空線は、地中線に比べて圧倒的に大きいはずです。いち早く、ここに取り組む電力会社はどこなのでしょうね。

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