そして、明日と明後日、後半の部が開催されます!
今回、このワークショップを切り盛りしてくださっている4名の方々。
設計の遠野さん(中央、ロンゲ)、高橋さん(左)、宮地さん(右)、佐藤さん(奥)。
皆さんほんとうに土を愛している人たちなんです。
では、手始めに、この記事では版築の基本的な手順をご紹介しましょう。
まずは、何はなくても土、粘土です。今回は荒木田の土を使っています。
フルイを使って、細かくしていきます。
細かくなった土と砂を混ぜあわせて、こねていきます。
今回の版築では、混ぜ方の割合を2種類(AとB)つくっています。
その後に、尺で数杯の水を加えます。水と生石灰が反応をはじめ、材料が温かくなってきます。これを約半日置いておくことで、突き頃の土が出来上がりです。
手前に見える木材が、版築の型枠です。
シュロ縄で縛ってある竹が見えると思います。構造的な補強のために、竹筋を入れます。
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