2009年10月20日火曜日

ほんの僅かですが、「柿」を初めて収穫


敷地の片隅に柿の木があることに気付いたのは、昨年の夏。でもその年、柿は一つも実をつけないまま冬を迎えてしまいました。病気なのかな?などと素人なりに心配になり、知り合いの詳しそうな人に尋ねたり、ネットで調べたり。すると一つわかったことが。

「柿の木というものは、枝を刻んだりして、いじめてあげないと実をつけない」ということ。
なるほど、そういうことか。生命の危機?を感じると柿は必至に子孫を残さんと、実をつけるということらしいのです。おそらく、ウチが購入するまで10年以上誰も住んでいませんでしたから、そういう「手入れ」はされていなかったのでしょうね。また、「枝を切るなら、冬のうち。また、高くて届かない所をばっさりと切るのがよい。収穫するときに楽になる」との情報も。
最初はおそるおそる、次第にばきんばきんと、高枝バサミを駆使して枝を落としたのが昨冬です。そして1年後の先日、タイトルどおりほんの少しではありましたが、初めてオレンジ色の柿を収穫することができました。パチパチパチ。

でも大きな木なのに、たったの10個? しかも、2本あるうちの1本はまったく収穫なし。。。来年に向けて、また大きな課題ができました。
柿の木に詳しい方、ぜひお知恵を貸してください!

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