ラベル 果樹園 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 果樹園 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2009年10月20日火曜日

ほんの僅かですが、「柿」を初めて収穫


敷地の片隅に柿の木があることに気付いたのは、昨年の夏。でもその年、柿は一つも実をつけないまま冬を迎えてしまいました。病気なのかな?などと素人なりに心配になり、知り合いの詳しそうな人に尋ねたり、ネットで調べたり。すると一つわかったことが。

「柿の木というものは、枝を刻んだりして、いじめてあげないと実をつけない」ということ。
なるほど、そういうことか。生命の危機?を感じると柿は必至に子孫を残さんと、実をつけるということらしいのです。おそらく、ウチが購入するまで10年以上誰も住んでいませんでしたから、そういう「手入れ」はされていなかったのでしょうね。また、「枝を切るなら、冬のうち。また、高くて届かない所をばっさりと切るのがよい。収穫するときに楽になる」との情報も。
最初はおそるおそる、次第にばきんばきんと、高枝バサミを駆使して枝を落としたのが昨冬です。そして1年後の先日、タイトルどおりほんの少しではありましたが、初めてオレンジ色の柿を収穫することができました。パチパチパチ。

でも大きな木なのに、たったの10個? しかも、2本あるうちの1本はまったく収穫なし。。。来年に向けて、また大きな課題ができました。
柿の木に詳しい方、ぜひお知恵を貸してください!

2009年5月8日金曜日

「奇跡のリンゴ」にはまりました



木村秋則さんという、青森県のりんご農家の半生を書いた書籍です。絶対に不可能と言われた、「リンゴの無農薬栽培」、しかも無肥料栽培に成功したサクセス・ストーリです。
そういえば、数年前の台風で青森県のりんごが大打撃を受けたときに、一カ所だけ、ほとんど被害が出なかった、という噂話を聞いたことがありましたが、それこそが木村さんの畑だったようです。でも、中身はサクセス・ストーリというよりも波瀾万丈ストーリー。だって、農家なのに10年近くも、ほとんど収穫ゼロの時代があったほどですから。

何度もあきらめようと思った。でも、もうあきらめるパワーも残っていなかったという感覚だったのではないでしょうか。木村さんは自殺を決意して、首を吊るために山へ登る・・・
そして、・・・その山の奥深くで、大きなヒントを得るのでした。

自然界は大きなつながりの中にあります。害虫とか益虫とか、人間が勝手に名付けた分類にすぎません。だって、害虫ってのはたいていが、葉っぱを食べる虫、つまりベジタリアンですよね。益虫というのは、そういう害虫を食べる虫、つまり「肉食」です。どうですか?呼び方一つで印象が変わりますよね? 木村さんも本の中で、害虫をよくよく見てみたところ、「ほんとに可愛い顔をしている。とても殺せない」とおっしゃっていました。どんな生物にも「天敵」がいて、だからこそ数が抑えられるんですね。肥料を人工的に与えたり、薬を使ったりすることで、逆にバランスが崩れ、害虫が大量発生したりする。それは持続可能な農業とは言えません。20世紀の農業が、農薬を使って、自然と切り離して工業的に作物を作って来たものだとすれば、自然の生態系を理解し、自然とのつながりを取り戻すことこそが、21世紀型の新農業の型と言えるかもしれません。

そしてその結果として、人間の暮らしの「安心や健康」がもたらされる。そんなふうに考えています。私が三浦に来たのも、そんな「つながり」を取り戻すためなのかもしれません。

2009年4月20日月曜日

敷地を整備する1: 竹藪との格闘

我が家が獲得した、三浦の比較的大きな敷地は、10年ほど前までは畑だったものの、その後何の手入れもされなかったために、うっそうとした竹藪になっていた場所がいくつかあります。
(昔の航空写真を見ると、畑であったことが確認できます)

冬から春にかけて、何回かの週末を使って少しずつ、竹の伐採を自ら進めて来ました。
竹と言っても、筍が取れるモノではなく、篠竹という細いヤツの群生です。

下の写真が、手入れ前の写真です。何が何だかわからないぐらい篠竹で覆われています。
海はほとんど見えません。


次の写真は、自前で購入した刈払機を手に、竹を刈り取る私。とてもコンサルタントには見えませんね。というか、こっちが本業みたいに見えるほど違和感がない。。。

最後の写真は、整備後の現在の写真です。
この場所は、敷地内で一番の高台。こんなにきれいに、海が見えるようになりました。
一汗かいた後に、海が見えるようになったときの達成感は抜群!でした。
成果が見える仕事って、やっぱり気持ちがいい!

この場所の用途ですが、やはり建物からの距離を考えると、いわゆる「畑」にするのは難しそうです。高低差がかなりあるため、敷地内とはいえ、往復や運搬も手間となります。パーマカルチャーの考え方を採用するならば、果樹園などにして、比較的必要な手数が少なくなるようにしていくことになるかもしれません。

でもまだまだ、竹の節だらけ。子供が遊ぶのも危ない状態です。次は開墾の手順です。さぁ、どうしましょう。